SBI証券と並んで、2大ネット証券の一つである「楽天証券」。
今回は楽天証券での純金積立の申込方法と、積立の設定の仕方について解説します。
まず、楽天証券で純金積立を始めるには、楽天証券の口座が必要です。
純金積立が初めての方にはわかりにくいかもしれませんが、
証券口座は株や債券などの「証券」のための口座ですが、
純金積立は「証券」ではありません。
しかし、楽天証券で純金積立をするには、証券の「総合口座」が必要になります。
ですので、まずは楽天証券の「総合口座」を開設してくだい。
すでに総合口座を持っている人は、純金積立を簡単に始められます。
積立の際にお金が引き落とされるのは、証券口座の【預り金合計】から毎月引き落としになりますので、証券口座にお金を入れておく必要があります。
純金積立の申込方法
楽天証券の上のメニューバーの【金・プラチナ】をクリックします。
そうすると下の画面になりますので、金・プラチナ・銀、どれでも良いので、右にある【申込】という黄色いボタンをクリックします。
そうすると、下の画面になるので、【次へ】をクリックします。
下の画面になったら、全ての質問項目に【はい】にチェックを入れ、【次へ】をクリックします。
確認画面になるので、登録情報の確認をし、問題なければ【申込】をクリックします。
申込手続きはこれで終了です。
【金・プラチナのお取引画面へ】をクリックします。
そうすると、下のように「買い注文」の欄が【申込】から、【買い注文】【積立】という画面に変わります。
ここから積立の設定をします。
純金積立の設定方法
金・プラチナ・銀、どれでも良いので【積立】というピンクのボタンをクリックします。
下の画面になるので、今度は実際に積立をしたい金属の「ステータス」欄の【積立設定】というピンクのボタンをクリックします。
今回は金の積立を設定してみます。
金の【積立設定】をクリックします。
下の画面になりますので、「積立方法」は【定額】のまま、
「毎月の積立設定」のところに積み立てる額を入力します。
今回は毎月10,000円を積み立ててみます。
【10,000】と入力したら、「取引暗証番号」のところに設定した取引暗証番号を入力し、【設定する】という青いボタンをクリックします。
下の画面になりました。これで金の積立設定完了です。とっても簡単。
プラチナや銀を積み立てたい場合は、同様に設定をしてください。
ちなみに、積立方法は「定額」と「定量」を選ぶことができます。
「定額」というのは、毎月5,000円、毎月10,000円というように、金額を一定にする購入方法。
「定量」というのは、毎月1g、毎月5g、というように金を毎月一定量を購入する方法です。
金は毎日価格が変動するため、「定量」の積立にすると、毎月引き落とされる額は変わります。
では「定額」と「定量」どちらを選ぶべきか？
迷ったら「定額」にしておいてください。
「定額」で積み立てるとドルコスト平均法を効かせることができます。
ドルコスト平均法については下の記事をご覧ください。
楽天証券では現在、純金積立のキャンペーンをやっています。
11月24日までです。
興味のある方はお急ぎください。
